
ベビーベッドの購入に迷っている方のために、我が家の体験談を記載します。
私は「ベビーベッドがあって良かった」と思っているので、そのような書き方になっていますが、合わせて使っていない機能なども記載します。
あなたの育児環境はどのような環境ですか?
我が家と似たような環境の方に少しでも参考になれば幸いです。
目次
ベビーベッドのタイプ
我が家のベビーベッドは昔ながらのオーソドックスなタイプです。
- 木造
- 片側のみ柵が開閉する
- 柵は上下スライドで開閉する
- サイズは120×70のスタンダードサイズ
- 高さ調節可能(高いと低いの2段階のみ)
- ベッド下に収納スペースあり
- キャスター付き
ベビーベッドの設置環境
ベビーベッドは寝室に固定で置いています。動かすことはありません。
ちなみに家自体は賃貸アパートです。狭いです。
- 寝室は8畳(エアコンあり)
- 大人はダブルベッドで寝ている
- 大人のベッドとベビーベットは同じ高さ
- 大人のベッドのすぐ隣にベビーベッドを置いている
- ベビーベッドの柵は開けたまま使用
- ペットなし
ベビーベッドの良かったところ
ベビーベッドを使っていて良かったところは以下です。
- 赤ちゃんの世話がしやすい
- 寝かしつけがしやすい
- 汚されても平気
赤ちゃんの世話がしやすい
大人のベッドとベビーベッドがほぼ同じ高さのため、ベッドに座ったままおむつ替えや授乳ができます。
新生児期は寝不足で体もしんどくなるため、ほとんど寝室のベッドで過ごしました。
起きてお世話して、お世話が終わったら私も横ですぐ寝る生活スタイルはベビーベッドがあってこそ。
ベッドの高さが同じなので、赤ちゃんの様子も確認しやすいです。
ベビーベッド購入の際は、お世話シーンを具体的にイメージすることをおすすめします。

寝かしつけがしやすい
寝かしつけの方法にもよりますが、我が家では立ったままゆらゆらと赤ちゃんを揺らして寝かしつけます。
ベビーベッドの高さがあると、寝た赤ちゃんを降ろす際にそっと降ろしやすいです。
そっと降ろしても眠りが浅い時は起きてしまいますが、床に降ろすよりはらくに降ろせます。
汚されても平気
「赤ちゃんは天使」みたいに綺麗なイメージがありますが、実際はミルクを吐いたり、おしっこやうんちが漏れたりと結構な頻度で汚れています。
多量に吐いたり漏れた場合は、汚れ防止に敷いているタオルを貫通し、ベビー布団を汚します。
これが大人と一緒のベッドで添い寝していたらと思うと恐ろしい。マットレスは簡単に洗えません。
ベビーベッドがあって良かったと思います。
使用しない機能
ここからは使用しない機能の紹介です。
最近は多機能なベッドも多いですが、オーソドックスでも我が家では使わない機能があります。
- キャスター
- 下の収納
キャスター
我が家ではベビーベッドを移動させないため使用していません。
組み立てて分かったのですが、120×70のスタンダードサイズだと寝室のドアを通れませんでした。
キャスターがなくても掃除はできるし、狭い家ではベビーベッドを移動させたいと思うこともなく、今はキャスターを外して使用しています。
ベビーベッドは移動させますか?移動予定のある方は移動経路のサイズに合ったベッドの購入をおすすめします。
下の収納
ベビーベッド下の収納は便利なようで、不便だったので使用していません。
出し入れが面倒です。
このタイプのベビーベットは、物を出し入れするためには下の柵の開閉が必要になります。この作業が面倒です。
しかも、入れるためにはしゃがまないといけません。
柵を開けて、しゃがんで、おむつなどを入れ、柵を閉じて立ち上がる。産後の体には地味につらいです。
当初はおむつのストックなどベビー用品一式を収納していたのですが、次第に入れなくなりました。
おむつのストックは他のストックと一緒にパントリーに保管し、使う分だけ布団の上(赤ちゃんの足下はスペースが空いているのでそこ)に置いています。
ベビーベット下の収納を考えている方は、利用しやすさも考慮して選ぶことをおすすめします。

あればよかった機能
- ロボット掃除機が通るスペース
唯一欲しかったなと思ったのは、ルンバが通るだけの下スペースです。
掃除はロボット掃除機に任せたかったのですが、通るスペースがなく、自分で掃除する羽目になっています。
ベビーベッドの下は結構埃が溜まります。
以上、我が家での使用例でした。
